健診のご案内

健診センターからお知らせ

軽度認知障害(MCI)簡易スクリーニング検査のご案内

健康診断の追加検査(オプションメニュー)として新しく「軽度認知障害(MCI)簡易スクリーニング検査」を始めます。脳ドックと一緒に受けられることをお勧めします。

<検査料金> 4,000円(税別)

<結果報告> 当日お渡し

<導入開始> 10月1日より運用予定(ご予約は本日より可能、お問い合わせは健診センターまで)

検査を受けた後にお渡しする結果表の見本を添付しましたのでご参考ください。

軽度認知障害(MCI)簡易スクリーニング検査

検査を受けていただく方にストレスがかからない10分間ほどの言葉の記憶に関する検査で、軽度認知障害(MCI)の可能性を高い精度で評価します。

認知症の代表疾患であるアルツハイマー病では、症状が出始める10~20年も前から脳組織に変化が表れていて、発症してからでは現在のところ劇的に有効な治療法がありません。近年、認知症が発症する前に軽度認知障害(MCI)という段階があることがわかってきました。MCIとは、日常生活には支障がない程度の軽度の認知機能の低下がみられる、正常と認知症の間のグレーゾーンといった状態で、自然経過ではMCIに相当する人の約10%が毎年認知症を発症すると言われています。一方、認知症は高血圧、糖尿病といった生活習慣病との関連が強く、食生活、運動習慣といった生活習慣を改善すること、生活習慣病で治療中の人はしっかりとした治療を受けることが認知症の予防に役立つことがわかってきました。MCIの段階で生活習慣や社会生活環境などを改善することで認知症に進むのを予防できることが期待されています。

「軽度認知障害(MCI)簡易スクリーニング検査」では、検査の内容が繰り返し受けても慣れることがないように工夫されていて、結果が指数(スコア)で表示されます。繰り返し検査を受けて前回検査と比較することができますので予防効果の確認にも役立つことが期待できます。

認知症と言われる疾患には、脳動脈硬化・脳の血行障害が原因となる脳血管性認知症、慢性硬膜下血腫や正常圧水頭症といった手術治療が有効な疾患なども含まれます。認知症予防について、脳や脳血管の画像検査を主体とした「脳ドック」と、脳の認知機能を評価する「軽度認知障害(MCI)簡易スクリーニング検査」をみ合わせた検査をお勧めします。

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<結果表の見本>

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