診療科・部門のご紹介

放射線科

  1. 検査業務の概要

    当院放射線科では、X線撮影・CT・MRI・マンモグラフィーなど、さまざまな画像検査を行っています。来院された患者さんには、診療放射線技師が直接問診を行い、状態に合わせて安全に検査を実施します。

     

    診療放射線技師の役割

    • 被ばくをできる限り抑えながら、検査装置の操作・管理を行い、安全性の確保に努めています
    • 画像の専門職として、診断に必要な医療情報を臨床現場へ提供します
    • 患者さんが安心して検査を受けられるよう、丁寧な説明と配慮を心がけています

    近隣医療機関からの検査依頼にも対応
     地域医療連携として、近隣の医療機関から紹介された患者さんのCT・MRI検査も受け付けています。

     

    放射線科は普段目立つ診療科ではありませんが、“縁の下の力持ち”として診療を支える重要な役割を担っています。より良い医療を提供できるよう、スタッフ一同日々研鑽を重ねています。
     

    radiology
  2. 保有機器一覧

    CT 1台
    MRI装置 1台
    一般レントゲン撮影装置 4台
    デジタルX線TV装置 7台
    マンモグラフィー装置 2台
    骨密度測定装置 1台
    回診用X線撮影装置 1台
    外科用X線移動型撮影装置 1台

     

  3. 医療機器の共同利用

    当院では地域の医療機関の先生方から御依頼により、CT・MRを中心に機器の共同利用を行っています。
    医療機器共同利用とは、限りある医療資源を効果的に使用するため、病院が保有する医療機器を地域の医療機関の方々にも利用していただく仕組みです。

    【利用できる機器】
    CT(80列マルチスライス)
    予約枠 :月~金曜日 10:00~15:30 
    検査時間の目安 :どこの撮影も約10分程度です                    
    ※単純CTのみの対応です
    ※女性は妊娠の可能性がある場合はお受けできません                                        
                                            
    MRI(1.5テスラ)
    予約枠 :月~金曜日 12:00~15:30                        
    検査時間の目安:頭部MRI・MRA は約20分程度です                
                        腰部は約30分程度です                
                        腹部+MRCPは約30分程度です                
    ※単純MRIのみの対応です
    ※女性は妊娠の可能性がある場合はお受けできません         

    【画像診断について】
    当院では、放射線科医が不在ですが、遠隔画像診断を行っております。                                            
    CTは名古屋城北放射線科クリニックに、MRIは群馬県立がんセンターに読影を依頼しています。                                            
    CTは2~3日、MRIは翌平日診療日の昼頃に遠隔画像診断が完了します。                                            
    データは当日CD-Rでお渡します。読影レポートは後日郵送いたします。
    または、読影レポート及び画像を入れたCD-Rを後日貴院へ郵送いたします。                                            
     
    【共同利用をご希望の際は、電話でご連絡ください】
    〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-12-3                                        
    中日病院 放射線科                                        
    TEL:052-962-0808(直通)                            
    電話受付時間:月~金曜日    8:30~16:30       第1・第3土曜日    8:30~12:00
     

  4. CT(コンピュータ断層撮影装置)

    X線を使って体内の横断像を撮影し画像化します。
    短時間・広範囲・高精密な画像を撮影することができ、体内の様子が詳しくわかり、診断や治療に役に立ちます。
    当院では、80列マルチスライスCTで検査を行っています。AIの機能を応用し、高画質で低被ばくの撮影が可能です。
    3D医用画像処理ワークステーションを用いて骨や血管、心臓や大腸の画像を作成しています。
    造影剤を用いて血管や腫瘍、心臓、各種臓器の検査も行っています。
    炭酸ガスを使用した大腸CTも当院では行っています。

     

    東芝 Aquilion Prime
  5. MRI(核磁気共鳴断層撮影装置)

    磁力と電波を使ったX線使わない検査で任意の断面の撮影が可能です。
    脳や脊髄、臓器、腫瘍、関節、軟骨、軟部組織などの撮影に優れており、さらに特定の部位の血流を画像化することができるため、造影剤を使用せずに血管の状態を知ることができます。
    さらに開口径が71㎝のワイドボア※と広くなり、患者さんに優しい設計になっています。
    健康診断の脳ドックではMRシアターを使いスクリーンが寝台と連動してボア内に移動するため、患者さんは常に映像を見続けることでボア内へ入り込む感覚を低減します。
    また、ミラーに反射された映像とボア内に投影された臨場感の高い映像が広々とした明るい検査空間を実現し閉塞感を和らげます。
    ※ボア・・・受診者が入っていく円柱状の装置部分のこと
     

    キャノン 1.5T MRI Vantage Orian
  6. X線一般撮影装置

    一般的にレントゲン写真といわれるものです。
    主に胸部・腹部写真、整形外科領域の写真を撮影しています。
    当院では撮影にデジタル装置を導入し、最新のFPD(フジフィルム CALNEO Smart)を採用しています。
    これにより体の下に挿入する板の出し入れが少なくなり、患者さんにより優しい検査を提供できます。
     

    キャノン RADREX Driteほか

     

  7. デジタルX線TV装置

    バリウムなどの造影剤を使用して体内臓器の形態、機能をリアルタイムに映像として観察することができます。
    平面検出器(FPD:Flat Panel Detector)を搭載したX線TVを使用しているため、高画質で被ばくの少ない検査、治療が行えます。
     

    キャノン Raffine-I 

     

    日立 EXAVISTAほか

  8. マンモグラフィー装置

    マンモグラフィーは乳癌を診断する方法のひとつで、乳腺・乳房専用のX線撮影装置です。
    当院ではすべて女性技師が担当し、認定資格を持ったスタッフが在籍していますので安心して検査を受けていただけます。
    各種講習会や勉強会などに参加し、常に知識や情報の習得に努めています。

    フジフィルム AMULET Innovality

  9. 骨密度測定装置

    X線を利用して骨密度が測定できる検査機器です。
    昇降台車を組み合わせることで、体勢を替えることなく検査が可能な患者様にやさしい前腕用のX線骨密度測定装置です。

  10. 回診用X線撮影装置

    手術室や病棟、処置室などでX線撮影を行うことができる装置です。
    高い機動性により、患者のベッドサイドに移動させ、速やかに撮影し、診断につなげることができます。
     

  11. 外科用X線移動型撮影装置

    軽量でコンパクトで走行性がよく、外科手術中に透視したい部位を的確にとらえます。
    100万画素のCCDカメラにより、高精細、ハイコントラストに撮影できます。
    高出力でパルス状にX線を照射する機能により、放射線の被ばく量を抑えることができます。

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